「聴く」には相手の成長を促すという効用がある。
おはようございます。
2021年も、残すところ1ヶ月ちょっととなりました。
やり残したことがないように、残りの日々も大切に生きたいと思います!
本日は、「「聴く」には相手の成長を促す効用がある。」というテーマでお話ししたいと思います。
↓「聴く」に関してのおすすめの動画も添付させていただきます!
「聴く」をあまく見積らない方がいい
「傾聴」という言葉がありますが、話をしっかりと聴くことで得られるものは非常に多いと感じています。
例えば…
・情報獲得の伝導率が向上する。(相手の話をより理解できる)
・相手との信頼関係構築が促進される。
・さらなる傾聴スキルの向上
・相手の成長を促せる。
などが挙げられると思います。
この中でも、「相手の成長を促せる」ということに関して、もう少し深ぼっていきたいと思います。
リアクションと質問により、相手の言語化・思考の深化を活性化化する
結論、相手の話の聴くだけで、相手の成長促進を担うことができると思います。
例えば、相手の話を聴きながらプラスのリアクション(相手が話しやすい雰囲気作り)を取ることで、相手はどんどん話を展開してくれるようになり、相手の考えや思いの良質なアウトプットにつながります。
また、相手の話が理解できない場合は、「ちょっとわからない」というリアクションを取ることで、相手は言葉を変えて説明しようとしたり、必死になります。笑
この過程を通して、分かりやすく伝えるための言葉選び、身振り・手振りなどのノンバーバル要素の強化などが行われ、一言で表すと「相手に伝わる伝達力」が磨かれます。
さらに、聴き手が話を聴きながら、良質な問いを投げかけることで、相手の思考を活性化することにも繋がりますよね。
ここでいう良質な問いとは、「なぜ」という行為の意図・目的を問うような質問であったり、抽象的な言葉の具体を尋ねる質問であったり、思考しなければ答えることができない質問のことを表します。
相手の話をしっかりと聴くことは、相手の成長促進にもつながると心に留めておいておきたいなと思います。
本日は以上で終わります。
それでは、素敵な休日をお過ごしくださいませ✨