内発的動機付けの大切さ。
こんばんは。
過去の書類を漁っていたら、「プロボランティア講習」の修了証を発掘したので、明日から「ボランティアのプロです!!」と名乗っていく予定のしょうざんです。
(#なんだよボランティアのプロって)
このブログはいわゆる「雑記ブログ」ですが、本日から、テーマを「教育」にかためて発信して行こうかなと思っています。(一応、教職大学院生なので!!)
改めて、どうぞよろしくお願い申し上げます!!
モチベーションの2類型
非常に有名なことなので聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、モチベーションには2類型があると言われています。
一つは、外発的動機付け。
これは、その名の通り、外発的な刺激によってモチベーションをコントロールする方法です。
(例)テストで100点取ったらゲームを買ってもらえる、宿題をやらないと先生に叱られる。
そしてもう一つは、内発的動機付けです。
これは、外発的とはうって変わり、自分の内側から湧き出るモチベーションのことです。
(例)社会科が好きだから勉強する、自分の成長が楽しいから努力する
内発的動機付けの方が効果的
結論、内発的動機付けの方がモチベーションの持続性や向上性は高いです。
ただ、最初から内発的動機付けが出来ない人がほとんどなので、入り口は外発的でも大丈夫だと思います。内発的動機づけができるためには、ある程度の力がついていることが必要なので。笑(=勉強はわかるようになると楽しくなってくる)
そのため、最初は賞罰などを用いた外発的動機付けを行い、力がついてきたら内発的に切り替わることを期待しましょう。
「外発的が内発的に変わる瞬間がくる」
そのためには、少しの進歩でも褒めてあげる(褒めてもらう)ことが大切だと思います。
要注意な「アンダーマイニング効果」
アンダーマイニング効果とは、内発的動機づけができている人に外発的動機付けを行ってしまうと、意欲が低下する現象です。
これは気をつけた方が良いですね。
これからも「教育」に関してのアウトプットをたくさん出していきたいです♪
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