学びのプロになる。
こんにちは。
コロナによる自宅待機の中、完全に自炊の習慣がついて「焼き魚定食」が座右の料理となったしょうざんです。
本日は、「学びのプロになる。」というテーマで記事を書いていきたいと思います。
自分自身、2年後は教師になる予定です。
教師とは、「教育のプロ」であると同時に「学びのプロ」である必要があると思っているので、「学び方」にはこれまでかなりこだわってきました。
自分がこだわっているのは「どうすれば多くのことを学ぶことができるか」、「どうすれば学んだことが行動に活かせるようになるか」です。
そこで、本日は、自分自身が意識している学ぶ際のスタンスについてアウトプットさせていただきます。
学びとは
自分自身が考える「学び」には二つの種類があると思います。
一つ目は、新しい知識や考え方の習得です。
これは、多くの方が意識されている学びだと思います。
二つ目は、「潜在既習知識」を表面意識に浮かび上がらせることです。
これは、なかなか聞かないことだと思います。
まず、「潜在既習知識」とは、読んで字の如く、「既に学習はしているんだけれど、脳の奥深くに情報があって、自分ではなかなか取り出すことができない情報」です。
この「潜在既習知識」を表面意識(=すぐに取り出せる場所)に浮かび上がらせる学習も「学び」の一つだと思っています。
なので、「学び」とは何も新たしいことを得ることだけではないと、私自身は思っております。
また、「学び」とは、人との会話や読書、学習教材など幅広いところから得られることも特徴として挙げられます。
学びに対するスタンス
以下、私が心がけている学びに対するスタンスです。
○固定概念を外す
何かを学ぶ際、まずは固定概念を外してありのまま学ぶことを心がけています。
そうすることによって、吸収率が高まります。
いったん吸収した後で、自分の頭で考える癖をつけていけば徐々に判断力がついてきます。
○分かった気にならない
これがかなり大事だと思います。
特に人から何かを教わった時に意識しています。
分かった気にならず、分かるまで聞いたり、自分で情報を収集したり、自分の頭で考えたり。
とにかく「分かったつもりにならない」ことが大切だと思います。
○学んだことは即日アウトプット
学びの多くはインプットだと思います。
しかし、学びは行動につながることで大きな意味を持ちます。
この行動につなげる手段がアウトプットです。
学んだことを人に説明したり、ノートやブログなどに文章として書き出してみたり、実際に日々の習慣に取り入れてみたり。
学んだことをいかに行動につなげられるかが大切だと思います。
☆最後に、私が尊敬するまこなり社長が、これまた私が尊敬する本田圭佑選手の学びに対する貪欲さを紹介した動画がございますので、添付させていただきます。
学びに対する意識が変わると思います。
本日は、「学びのプロになる。」というテーマでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日!
#学び
#ブログ毎日投稿