メモのすすめ。
おはようございます。
人とほとんど会っていないので、独り言が圧倒的に増えているしょうざんです。
本日は、「メモのすすめ。」というテーマで記事を書いていきたいと思います。
新生活が始まってから、新たな習慣としてメモを始めました。
きっかけは、前田裕二さんの『メモの魔力』を読んだことです。
以前から、メモはよくとっていたのですが、この本の読了を機にもっと本格的にとりたいと思うようになりました。
まだまだメモ歴が浅い私ですが、メモを取る効果は日を追うごとに実感しているので本日はそのことをアウトプットしていきたいです。
本当におすすめなので、是非お読みください。
効果①「情報獲得の伝導率が高まる」
一つ目に実感した効果は、「情報獲得の伝導率が高まる」ということです。
これは言い換えると、「情報を素通りしなくなる」ということでもあります。
私たちは日々様々な情報に触れていますが、そのほとんどをうまくキャッチできていません。
しかし、メモを活用し、自分の琴線に触れたものをメモする習慣をつけることで、様々な情報を素通りしなくなります。
すなわち、情報への感度が高くなるのです。
もっと言い換えると、「アンテナが高くなる」とも言えるかもしれません。
このことは、メモをとりはじめて感じた一番の効果かもしれません。
効果②「思考が深まる」
二つ目に実感した効果は、「思考が深まる」です。
メモというのは、本来は「備忘録」としての機能が重視される傾向があります。
しかし、メモをとることで思考を深めることができるのです。
詳しくは、前田裕二さんの『メモの魔力』を読んでいただきたいのですが、日常の気づきをただ単に書き留めておくだけではなく、それらを抽象化して転用していく。
「抽象化」とは、他にも応用可能な事柄に解釈していくことで、「転用」とは、「抽象化」したものを自分のアクションに活かしていくことです。
この「ファクト(気づき)」→「抽象化」→「転用」のプロセスを経ることで、思考を深めることができ、日常をアイデアに変えることができるようになります。
(例)ファクト(気づき)「コミュニケーションの潤滑油は笑顔である」
抽象化 「人はコミュニケーションに安心を求める」
転用 「安心感を与える表情、姿勢、声色、服装で商談を行う」
参考に、私のメモの一部を掲載させていただきます。まだまだですが。。。
本日は、「メモのすすめ」というテーマでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また明日!
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