おすすめのビジネス書。
こんにちは。
自宅待機期間の卵の消費量が尋常じゃないしょうざんです。
(卵かけご飯大好き!)
さて、本日は「おすすめのビジネス書。」というテーマで記事を書かせていただきます。
私自身、まだ学生(院生)ですが、ビジネス書が大好きなのでよく読んでいます。
このコロナ期間にもかなりの量のビジネス書を読むことができています。
ビジネス書は、企業人(社会人)のみならず、学生でも楽しめるので最高です。
そこで本日は、ビジネス書大好きしょうざんがここ最近読んだ本で面白かったものをいくつかご紹介させていただきます。
ビジネス書には、日常を前向きに生きるヒントも盛り沢山なので、この機会に読んでみてはいかがでしょうか。
それでは、いきましょう!
『サピエンス全史(上下)』ユヴァル・ノア・ハラリ
まず最初にご紹介させていただくのが、ユヴァル・ノア・ハラリさんが書かれて『サピエンス全史』です。上巻と下巻があります。
この本は、2017年のビジネス書大賞を受賞した本で全世界でも翻訳されている大ベストセラーなんです。
本書は、「なぜ、ホモ・サピエンスだけが圧倒的に繁栄できたのか、その謎を解き明かす」内容となっており、著者のユニークな視点で鋭い考察が行われていることが特徴です。
結論、めちゃくちゃ面白かったです。
考えてみたら、不思議ですよね。
なんで、我々人類(ホモ・サピエンス)だけがこんなにも繁栄できたのか。
その謎を解き明かす一つのキーワードが「虚構」です。
この「虚構」のおかげで、我々人類は圧倒的に繁栄できたのです。
この「虚構」とはなんなのか、すごく気になりますよね。
それは、本書を読んでからのお楽しみということで(笑)
とりあえず、本書を通じて日常では絶対に考えないようなスケールの大きな内容を熟考できるので、壮大な考えを巡らせたい方におすすめです。
『ファクトフルネス』ハンス・ロスリング他
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
続いてご紹介するのが、ハンス・ロスリングさんが書かれた『ファクトフルネス』です。
この本も世界的なベストセラーとなっております。
この本の内容を一言で表すと、「みんな世界の真実を正しく捉えられていない。思い込みに囚われないように、データを基に世界を正しく見る習慣をつけよう」です。
例えば、「アフリカ」と聞いて皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか。
おそらく多くの方は、「途上国で貧しい国々が密集している地域」と考えるのではないでしょうか。
しかし、このようなアフリカの「絶対的貧困」は非常に改善されています。
もちろん、いまだに厳しい生活を余儀なくされている方も多いのは現状ですが、それでも毎年改善されているのです。
間違いなく世界は良い方向へと進んでいるのに、思い込みが原因で誰も世界の正しい姿を捉えられていない。
おそらく、メディアの影響が大きいと思います。
世界を正しく捉え、希望を見出したい方におすすめです。
『嫌われる勇気』岸見一郎
最後にご紹介するのが『嫌われる勇気』です。
こちらも大ベストセラー。
この本は、「アドラー心理学」という心理学をわかりやすくまとめた本。
物語形式とも相まって、スラスラ読めちゃいます。
とにかく、この生きづらい世の中を生き抜くヒントが盛り沢山です。
わたし的には、「課題の分離」という考え方が面白かったです。
要は、「自分でコントロールできないことにはこだわるな」ってことですね。
他人と自分の課題を混同しない。
非常にわかりやすく取り入れやすい考え方が満載なので、不安や悩みが尽きず、辛い思いをされている方におすすめです。
いかがでしたでしょうか。
本日は「おすすめのビジネス書。」というテーマで記事を書かせていただきました。
このコロナ期間に是非とも、ビジネス書をよんでいただればと思います。
それでは、本日はこれで失礼します。
また、明日!
しょうざん
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