教員を目指している方向けのおすすめ本。
おはようございます。
日々、小さな幸せに気づいていきたいしょうざんです。(このような状況なので)
さて、本日は「教員を目指している方向けのおすすめ本。」いうテーマでブログを書いていきたいと思います。
私ごとではありますが、昨年の教員採用試験(中学社会)に合格することができました。
もう少し勉強してから現場に行きたいとの思いから、「大学院進学猶予の特例」(要は、大学院2年修了したら採用します)を用いて今に至ります。
そのような自分ですが、今まで読んだ本の中で、「この本は教員目指している方におすすめ!」だと思った本をいくつかご紹介させていただきます。
それでは、いきましょう!
『教師になるということ』池田修さん
まず、最初にご紹介させていただくのが、池田修さんが書かれた『教師になるということ』という本です。
まず、著者の池田さんは、公立の中学校の教師を20年ほど務められ、現在は大学で教員養成を行われている先生です。
この本は、これから教師になりたいと思っている人や、教師としてのスタートを切ったばかりの人向けに書かれた本であり、とてもとても読みやすいです。
教師になるとはどういうことか、教師が大事にするべきことはどんなことかなど、教師のやりがいや使命について端的にわかりやすく書かれているのが特徴です。
また、池田さんの経験談に基づいているので、イメージがしやすく説得力があります。
教師という職業が気になっている方におすすめの本です。
『学校の「当たり前」をやめた。』工藤勇一さん
次々と新たな改革を実行してきた教育界では有名な東京都の麹町中学校。
そこの校長先生が書かれた本。
「宿題廃止」「中間・期末テスト廃止」など度肝を抜くような改革が満載。
学校教育で「当たり前」とされてきた数々の事柄を見直し、新たな社会で生きるこどもたちの育成に奮闘されている著者の斬新な視点が面白いです。
学校教育に疑問や問題点を感じている方におすすめです。
『教師に必要な3つのこと』野口芳宏さん
最後にご紹介するのが野口芳宏さんが書かれた『教師に必要な3つのこと』という本です。
この本もこれから教師を目指す方向けに書かれた本であり、教師としての魅力がたくさん説かれています。
読むとシンプルに、「教師っていいなー!」ってなります。
ぜひ、ご一読ください。
本日は、「教員を目指している方向けのおすすめ本。」というテーマで、私しょうざんが選んだおすすめ本を3つほど紹介させていただきました。
ぜひ、手にとって読んでいただければと思います。
教員は大変だけれど、ものすごくやりがいのある職業だと思います。
「教員になる!」という夢を後押しでいれば幸いです。
それでは、また明日!
しょうざん
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