歴史嫌いの方向けのおすすめ本。
おはようございます。
自宅待機が浸透したせいで、断然アウトドア派だったのですがインドア派になりつつあるしょうざんです。
家にいる良さもありますよねー!
さて、本日は「歴史嫌いの方向けのおすすめ本。」というテーマでブログを書いていきたいと思います。
以前、「歴史を学習する意味」というテーマでブログを書かせていただきました。
それは、周りに歴史嫌いの方が多かったからです。
そこで、本日は、歴史が苦手な方でも楽しめて理解できるような、おすすめの歴史の本(参考書)を紹介したいと思います!
受験生の方にも社会人の方にも、どなたでも楽しめる内容です。
それでは、いきましょう!
『読むだけですっきりわかる日本史』後藤武士さん
まず、最初にご紹介するのが、後藤武士さんが書かれた『読むだけですっきりわかる日本史』という本です。
アマゾンのリンクを貼っておきます!
タイトルの通り、読むだけですっきりわかります。笑
とにかく、難しい語句は一切使っておらず、めちゃめちゃわかりやすいんです!
歴史嫌いの方向けに書かれた本で、かつ教科書レベルの内容を網羅してあるので、これ一冊を熟読するだけでも日本史の流れがすっきりと頭に入ってきます。
また、著者の後藤さんの書き方がすごくユニークなんです。
後藤さんも本書で説明されていますが、この本は「超語りかけ体」で、まるで後藤さんとラフに会話をしているような感じで歴史学習できてしまうのです。
私は社会科の教員になる予定ですが、ぶっちゃけ歴史は「得意!」というわけではなかったんですね。笑
あ、でも歴史は好きですよ!
好きと得意は違うので。(笑)
しかし、この本と出会い改めて学び直しをしてみた結果、自信を持って子供たちに指導できるようになりました。
それくらい、わかりやすく、そのために頭に残るのです。
歴史(日本史)嫌いを克服したい方、改めて歴史を学び直ししたい社会人の方に、とてもとてもおすすめです。
『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』山崎圭一
私自身、世界史に大きなコンプレックスがありました。
(高校時代、まともに勉強していなかったので)
そこで、世界史のコンプレックスを何とかしたいと思っていたときに知人に薦めてもらった本がこれです。
この本は、山崎圭一さんという現役高校教師の方が書かれた本です。
この本の特徴は、年号などを一切使わず、国や地域ごとに歴史をまとめてある点です。
普通の世界史の教科書では、国や地域に関わらず、物事が起こった時代順に書かれています。
それでは、同時期に起こった様々な国の事柄がごった返しているので、非常に分かりにくくなってしまいます。
そこで、本書では、ヨーロッパ、中東、中国、インドと、地域や国ごとに分けられて書かれているので大変わかりやすいです。
記憶に残ります。
世界史ビギナーだった私は、この本を読んで世界史を独学しました。
大変おすすめです!
日本史版もおすすめです!興味がある方はぜひ!
『日本史は逆から学べ』河合淳
普通、歴史は古い方から新しい方へと学んでいきます。
しかし、それでは歴史を身近に感じることができにくく、かつ現代とどのように結びついているかが分かりません。
そこで、本書では現代から遡って歴史を学んでいくことで、歴史の因果関係を掴みやすく、かつ歴史に対して興味関心が高まるような仕掛けになっています。
「そんな学び方があったのか!」と思わず膝をたたきたくなります。
新たな視点で歴史を学びたい方におすすめです。
いかがでしたでしょうか。
今回は、「歴史嫌いの方向けのおすすめ本。」というテーマで3冊ほど紹介させていただきました。
少しでも、歴史学習に興味を持っていただければ幸いです♪
それでは、本日はこれで失礼します!
また、明日!
しょうざん
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