100年時代のWonderful LIFE.

「人生100年時代を心ゆくまで謳歌したい」そのような想いを持った20代の記録です。ブログを通じてさまざまな方と繋がりたいです。よろしくお願いします。

おすすめの勉強方法

                                               

おはようございます。

昨日MacBook Airが到着し初期設定等に少々苦労したしょうざんです。

MacBookは慣れるまでに時間かかりそうですね。(でも、めっちゃかっこいい!)

 

 

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開封時のMacBook Air

 

 

 

 

 さて、今日はおすすめの勉強方法というテーマでブログを書いていきたいと思います。

 教職大学院生の得意分野であります。(笑)

 主に中高生向けですが、どうかお付き合いください。

 

 新型コロナウイルスが猛威を奮っており自宅待機が余儀なくされている中で、この期間を利用して勉強に励もうとしている方も多いと思います。

 

 少しでも有意義な時間を過ごせるように、頑張っていきましょう!

 

 

                                         

【とにかく問題を解く】

 

問題を解いて解いて解きまくる。

これが最も効率の良い勉強方法です。

 

「いや、何当たり前のこと言ってんだよ」って思われた方もいらっしゃると思いますが、もう少しお付き合いください。

 

人間は、物事を覚える際に、インプットとアウトプットを繰り返して定着させていきます。

インプットとは、読む聞く見る、などの情報の入力作業ですね。

アウトプットとは、話す書く行動する、などの情報の出力作業です。

 

ところで、これらのインプットとアウトプットの最も効率の良い比率は何:何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

          実は、インプット:アウトプットなんです!

 

これは脳科学的にも証明されていることです。

 

すなわち、読む、見る、聞くなどのインプット作業よりも、話す、書く、行動するなどのアウトプット作業を多く行うことで、圧倒的に学習の定着率が高まるということです。

 

問題を解くという作業は、書くということがベースなのでアウトプットの作業ですよね。

(問題文を読むという点で、インプット作業もありますが)

 

したがって、教科書や参考書を読むよりも、問題をバリバリ解いて解きながら覚えていくことが最も効率の良い学習法であると思います。

 

ただし、個人差はあるので読む方が得意であればそちらでも大丈夫です。

あくまで、脳科学的な知見です。

 

 

 

                                         

【学習後に行う書出復習法】

 

この「書き出し復習法」は、私が命名した勉強方法、中でも学習の最後に行う復習方法ですが、今まで行ったものの中でも効果が高いと思ったものであるので紹介させていただきます。

 

一通り学習が終わったら、以下のことを行います。

 

①まず、真っ白な紙を用意します

②その紙に、その日の学習で学んだことを箇条書きでできる限り書き出します。

 (何も見ないで書き出します

③脳がカラカラになるまでやり続けます。

 

 

(例)鎌倉幕府の単元を勉強したとして

 ○1192年、源頼朝が鎌倉に幕府を開いた

 ○源氏は三代で途絶え、北条氏が後を継いだ

 ○北条時宗の時、元が襲来した

 ○承久の乱が起こったが、北条政子の演説により御家人は力を合わせて上皇軍を撃退した

                                 etc....

 

このように書き出すことで、その日に学んだ内容が可視化され、アウトプット効果と相まって記憶の定着が圧倒的に高まります。

 

また、多く書き出せる時もあれば、書き出せない時もあるので、その日の学習の質の確認にもつながります。

 

この「書き出し復習法」かなりおすすめです。

 

 

                                         

 

勉強も大切ですが、「勉強方法を学ぶ」ことも同じくらい大切です。

 

上記の勉強方法はあくまで参考程度でも良いので、この時期を利用して、自分にぴったりの勉強方法を見つけられたらいいですね♪

 

 

 

 

では、また明日!

 

 

しょうざん

 

 

 

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