日常と感性、幸せについて。
日曜日、休日です☕️
天気も良いので、ぶらぶらと散歩でもすることにしました。
(サンポイズマイライフ)
ぽかぽかとした陽気を肌で感じ、鳥のさえずりを耳で感じました。
花の匂いを感じ(種類は分かりません)、上を見上げれば青い空が広がっていました。
「いいな」と思ったと同時に、なぜか、泣きそうになりました。
「幸せとは追い求めるものではなく、そこにあることに気づくこと」
誰かが言っていた言葉なのか、はたまた本で出会った言葉なのかは忘れてしまいましたが、
この言葉がすっと頭の中に浮かんできました。
普段忙しなく生活していると、少しずつ心が曇ってきて目の前にある幸せに気づけなくなってしまいます。
生活に余白をデザインすることは、幸福度を高めるためにも大切なんだな〜と改めて思わされました。
そういえば、SEKAI NO OWARIさんの「花鳥風月」という曲の歌詞、いいですよね。
いつから夜空の星の光に
気づかなくなったのかな
夏の空を見上げる
季節は夏ではありませんが。笑
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日頃、中学校の教員として思春期真っ盛りの生徒たちと生活していますが、あの子たちの感性、素敵すぎるんです。
ささいなことで感情がジェットコースターのように揺れ動いている様子を見ていると、非常に忙しそうですし、しんどそうです。笑
ただ、同時に羨ましいなとも思います。
何気ない日常が何よりもかけがえのない時間であり、後で振り返った時にかけがえのない財産になるんだろうな〜と。
何より、なんだかんだとても楽しそう。「青春」という言葉がぴったりです。
松下幸之助さんが、「青春とは、心の若さである」とおっしゃっていました。
この言葉、個人的にとても好きです。
何歳にもなっても青春できると解釈できるからです。
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日曜日の散歩から中学生の話へと飛躍も甚だしいですが、何気ない日常にこそ幸せはありますし、そんな幸せに気づけるような自分で在りたいな〜と思います。
人生100年時代…!
歳を重ねても心の若さを保ち続け、幸福度高い人生を送っていきたいですね。