100年時代のWonderful LIFE.

「人生100年時代を心ゆくまで謳歌したい」そのような想いを持った20代の記録です。ブログを通じてさまざまな方と繋がりたいです。よろしくお願いします。

教職大学院とは。

                                         

 

おはようございます。

本日、待ちに待ったzoom飲み会が開催されるため楽しみで仕方ないしょうざんです。

しかも、飲み会の相手が久しぶりに会う友達!最高!

 

さて、本日は「教職大学院とは。」とうテーマで記事を書いていきたいと思います。

 

私事ではありますが、昨日初めての授業がありました。(もちろんオンライン)

 

内容は、ざっくり言うと「教師は教え方にこだわりすぎてる。だけど大切なのは、教える内容を教師が真に理解してることだよね」っていう感じでした。

普通に面白かったです。

熟考できた濃密な時間でした。

 

教職大学院の進学者は増えてきているとはいえ、まだまだ知名度は低いのが現状です。

 

そこで、本日は「教職大学院って一体どんなところ?」「なにするところなの?」という疑問が多かったので、私自身の復習?も兼ねて、教職大学院について説明していきたいと思います。

 

それでは、いきましょう!

 

 

 

 

                                         

教職大学院とは

                                         

 

 教職大学院とは、一言で言えば「教師としての専門性を高めるための専門職大学院」です。

就業年限は基本的には2年間です。

 

専門職大学院とは、その名の通り専門職に特化した大学院であり、教職大学院意外にも法科大学院なども挙げられます。

要は、「専門職に従事するためにはより専門性を高めなければならない、そのために用意されたのが専門職大学院」って感じですね。

 

教師という職業も、高度な専門性が求められる専門職でありますので、教職大学院という専門職大学院が用意されているんです。

 

ここでは、教職大学院を「教師としての専門性を高める専門職大学院」という風に認識していただければ大丈夫です。

 

 

 

                                         

教職大学院って何するところ?

                                         

 

 それでは、教職大学院では実際にどのようなことをするのでしょうか。

当然授業はありますが、それ以外では大きく分けると以下の二つです。

 

① 実習

② 研究

 

 教職大学院では、年間を通じて実習があります。

実際に教育現場に行って経験を積んでいく形ですね。

 

また、「大学院」なので研究がメインになってきます。

自分が問題意識を感じる課題に対して、実習や日々の授業を踏まえて探究していきます。

 

日々の授業も 、ほとんどが演習形式(ある課題に対して、複数の人と意見を交わしながら考えたりしていく形式)です。

講義形式(いわゆる座学)はほとんどありません。

 

 

よりレベルの高い学びを実現できます。

 

 

                                         

教職大学院に進学するメリット・デメリット

                                         

 

 メリットとしては、以下の点が挙げられます。

 

①教師としての専門性が高められる(実習、研究を経て)

②教員採用試験対策が充実している

③ほとんどの自治体では、教員採用試験に合格した場合卒業まで採用を待ってもらえる

(私もこの制度を使っております)

修士の学位と専修免許状が取得できる

④専修免許状を持っていることでの人材としての評価のアップ

(ほとんどの自治体では、給与向上) 

 

 

デメリットとしては以下のことが考えれます。

 

①学費の問題

(すごく高いわけではありませんが、やはりそれなりにかかります)

②社会人デビューが遅れる

③研究・実習である程度の成果を出さないといけない

 

 

これらが挙げられます。

 

院生目線で考えると、正直学費の問題以外ではほとんどデメリットは感じられないです。

意外と空いている時間も多く、比較的自由に使える時間も多いように感じます。

留学などに行っている院生も多くいます。

 

なので、もう少し勉強してから現場に行きたい人や、まだ学生時代にやり残したことがある学生さんにはおすすめです。

 

教職大学院進学を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

参考書籍です。

 

 

 

                                         

 

いかがでしたでしょうか。

 

本日は、「教職大学院とは。」というテーマでブログを書かせていただきました。

少しでも、教職大学院のイメージが深まれば幸いです。

 

本日もブログをお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

それでは、また明日!

 

 

しょうざん

 

 

 

教職大学院

#教育学