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1997年生まれの公立中学校社会科教師です。未来を築く教育と、解決すべき社会問題について発信しています。日常の小さな疑問から、社会を変える大きなテーマまで、多様な視点で考えたいです。よろしくお願いします。好きな言葉は、「人は微力だが、無力ではない。」#SDGs#社会科教育

「ライフ・イズ・ビューティフル」を鑑賞して。

 

おはようございます。

久しぶりのブログ更新です。

 

本日は昨日鑑賞した「ライフ・イズ・ビューティフル」という映画について、感想をアウトプットしたいと思います。

 

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ライフ・イズ・ビューティフル

ライフ・イズ・ビューティフル (字幕版)

ライフ・イズ・ビューティフル (字幕版)

  • 発売日: 2016/12/01
  • メディア: Prime Video
 

 

1998年に上映されたイタリアの映画です。

若干古いかもしれませんが、世代を問わず鑑賞されてきた「不朽の名作」です。

 

ほとんどの映画レビューサイトでも紹介されており、評価も高い作品です。

 

どういう物語かというと…

イタリアの街に越してきたユダヤ系イタリア人の主人公が、そこで出会った女性と結婚し、子供も授かって幸せに過ごしていたものの、ファシズム政権によってユダヤ人迫害施設に連行されてしまう。そのような過酷な状況下においても、人生を「愉しむ」主人公の生き様、家族の絆が表現された内容です。

 

結論、非常に面白かったです。

普及の名作なだけあって、あっという間に鑑賞してしまいました。

 

 

この映画でも学びは以下の通り。

 

○どんなに過酷で絶望的な状況下に置かれても、人生は続いているわけで「愉しむ」ことが大切。

○終わりがある(=死)という、その儚さが人間の美しさであり、儚い人生を精一杯生きることが人生の美しさになる。

○人生に悲劇はない。自分のあり方次第で、いかなる状況も喜劇にできる。

 

こんな感じです。

とりあえず、まだご覧になっていない方はぜひ!!