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1997年生まれの公立中学校社会科教師です。未来を築く教育と、解決すべき社会問題について発信しています。日常の小さな疑問から、社会を変える大きなテーマまで、多様な視点で考えたいです。よろしくお願いします。好きな言葉は、「人は微力だが、無力ではない。」#SDGs#社会科教育

【読書記録】『革命ファンファーレ』

                                          

 

おはようございます。

 

本日は書評です。

 

『革命のファンファーレ』西野亮廣さん

 

自分が勝手にメンターにしている西野さんの大ヒット作。お笑い芸人、絵本作家、オンラインサロンの運営等、様々なことをやられている西野さんの仕事術や考え方が魅力的すぎました。この本の凄いところは、本書の内容を、実際に本書を大ヒットさせたことで証明している点。「こういうやり方したら売れるよ。『革命のファンファーレ』を売って証明するね。」って感じ。さすが、現代の革命家。ちなみに、自分は西野さんのオンラインサロンに加入しておりますが、現代の革命家。salon.jp/nishino


『革命のファンファーレ』最高でした。
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「自分らしい人生を実現したいのなら、いまこの瞬間から「決定権」を持て。」

「一歩踏み出すために必要なのは勇気じゃない。情報だ。ポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキングだ。」

「肩書きにこだわるな。一つの仕事だけで乗り切れる時代は終わった。」

刺さった宝物のような言葉です。

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〈気づき・学び〉
○現代のお金とは、信用を数値化したもの。すなわち、お金を稼ぎたければ信用を稼ぐ必要がある。信用持ちは現代の錬金術師。クラウドファンディングは、貯めた信用をお金に換える装置である。
○「肩書きを超えていけ」というメッセージには本当に泣きそうになった。やりたいことがたくさんあるけど、どれか一つに絞らないといけないと無意識のうちに思い込んでいたため。「やりたいこと全部やっていいんだ!」って本気で思えた。
○動物であろうと、植物であろうと、いつの時代においても種として優秀なのは「年下」である。やっぱり年下(子供からも)から学ぶことは多い。
○結果を出すために必要なことは間違いなく努力量なんだけど、努力量には「行動量」と「思考量」の二つがあって、「思考量」は意外とないがしろにされているのではと感じた。実際、自分はないがしろにしていた。どれだけ、手足を動かしても思考停止しているのなら、結果は出ないよなと。西野さんの思考量には脱帽した。
○社会は修羅の国。相手は、守りたいものや叶えたい夢があって、死に物狂いで挑んでくる人々。生半可な覚悟なら社会に出ない方が良いと感じた。

 

えんとつ町のプペル

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西野亮廣

#エンタメ研究所

#革命のファンファーレ

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