お金の話。
おはようございます。
昨日、Airpodsが届いてテンション高めのしょうざんです。
先日購入したMacBookに、18000円分のアップルギフトカードがついてきたのでそれで購入しました。
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さて、本日は「お金の話。」というテーマでブログを書いていきたいと思います。
私は毎朝、キングコング西野さんのvoicyを聴いているのですが、今朝はお金に関するお話をされていて、大変興味深かったんですね。
私自身もお金に関する勉強を少しづつ始めていたので、本日はお金に関しての考えを発信していければと思います。
では、いきましょう!
【お金の話をする前提として・・・】
お金の話の本題に入る前に、みなさんはお金に対してどのような考えをお持ちでしょうか。
「お金があれば人生が豊かになる」
「お金の話なんて汚い!」
などの考えに、結局のところ二極化すると思われます。
上記の考えのうち、意外にも日本人は後者の考えが多いらしいんですね。
確かに、お金の話ってタブー視される傾向がありますよね。
それもそのはずで、日本ではお金に関する教育が十分に行われていないので、お金に関する知識がままならないまま、大人になってしまうケースが多いんですね。
ちなみに、私もそうでした。
世の中、お金じゃ買えない幸せがたくさんあるだろ!って思ってたタイプです。(笑)
しかし、ある本を読んでから考えが変わったんですね。
その本は、本田健さんが書かれた『ユダヤ人大富豪の教え』という本です。
かなり有名な本なのでご存じある方も多いと思われます。
この本は、アメリカ留学中の日本人青年とユダヤ人大富豪との対話形式での物語なのですが、お金持ちは何故お金持ちなのか、幸せな金持ちになるためにはどうすべきかのヒントが満載なんです。
この本でも、「現代人はもっとお金に関する勉強をするべき」とのメッセージが込められていました。
よく、「お金は汚い!」なんて言われたりしますが、お金自体は汚くありません。
お金を使う人がきれいか、汚いかです。
もっと言うと、綺麗な使い方ができるかそうでないかの差だと思います。
包丁自体は汚くありませんが、使い方によっては料理道具にも、強盗の武器にもなります。
これと同じです。
なので、ここでは「お金自体は全然汚くないんだぞ」という当たり前のことを伝えたいです。
この本超おすすめです!
【お金は相互信頼の証】
やっと、本題です。
まずは、簡単に「お金とは何か」について説明したいと思います。
これは、諸説ある考えなのですが、もともとお金などはなく、昔は物々交換で物をやりとりしていました。
ただ、この物々交換があまりうまくいかなかったんですね。
なぜかと言うと、理由は簡単です。
物々交換では価値の尺度が分からなかったからです。
例えば、Aさんは猟師で動物の肉を持っています。
そこに様々な草を持っているBさんがきて、「この草とお肉を交換しよう」と言います。
しかし、Aさんからしてみればこの草にどれくらいの価値があるのかがわかりません。
仮に価値があったとしても、この草何個分と自分のお肉の価値が等しくなるのかがわかりません。
こうなると、物々交換の限界が見えてくるんですね。
そこで「価値の尺度がはっきり分かるもので売買しようよ」という考えになって、なんやかんやで(かなり端折りました。笑)今のお金ができました。
これが「貨幣」の誕生ですね。
ただ、ここで一番言いたいことは、貨幣そのものには価値はないということです。
無人島にお金を持って行ったところを想像してもらえればわかりやすいと思います。
お金が食べ物になるわけではないし、暑さや寒さから身を守ってくれるわけではありません。
貨幣というのは、みんなが価値があると信じているからこそ機能するんです。
世界的ベストセラー『サピエンス全史』(ユヴァル・ノア・ハラリ著)では、貨幣についてこのように言及されています。
「貨幣こそ、全ての人をつなぐ虚構である」
貨幣は相互信頼の証。
すなわち、貨幣には価値があるとみんなが信じているからこそ機能し、みんなそこに価値を感じなくなったら、ただの紙切れと化すということです。
基本的なことですが、このことはきちんと押さえておくことが大切だと思います。
『サピエンス全史』もかなりおすすめです!
【給料は労働時間の対価??】
「こんだけ働いたのに今月の給料こんだけかよ」
このような経験は誰しもあるかと思います。
私自身、まだ社会に出たことがないのであまり偉そうには言えないのですが、一つだけ確実に言えることがあります。
それは、お給料は労働時間に必ずしも比例しないということです。
つまり、お給料は労働時間の対価ではないということです。
では、お給料は何に反応するのでしょうか。
それは、提供した価値です
すなわち、お給料は提供した価値の対価なんです。
これは裏を返せば、少ない時間でも高価値を生み出せば高収入につながり、多くの時間働いても生み出した価値が少なければ低収入になってしまうということです。
企業の経営者などが良い例ですね。
経営者の方々が高給取りなのは、それだけ価値を生み出しているからです。
例えば、新規事業を作って新たな雇用や利益を生み出したりしています。
お給料は必ずしも労働時間に比例しないこと。
お給料は、提供した価値の対価なんだということを理解することが大切だと思います。
本日はお金に関してのお話をさせていただきました。
「こんなの当たり前だわ!」と思われた方にはご容赦願います。
基本的なことですがかなり大切なことだと思っておりますので、今回紹介せせていただきました。
まだ、社会に出たことのない未熟者ですが、自分が社会に出たときにはしっかりと意識していきたいです。
また、お金に関しての考えは今後もブログで発信していければと思います。
それでは、また明日!
しょうざん
noteも始めました。
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