貯金の大切さ。
「人生100年時代」を生きていく上で、お金の問題は避けては通れないですよね。
政府が発表した「老後2000万円問題」なども相まって、お金にまつわる不安が社会全体に広まっている感覚があります。私も、お金に関してただならぬ不安を感じました。(笑)
しかし、そのことからお金について本気で勉強するようになりました。
さまざまな書籍を読んでみて分かってきたことは、「やはり貯金は大切である」ということです。
貯金は悪という発信も増えている中ですが、貯金によるメリットは相変わらず強いと感じています。
一つ目は、不測の事態に備えることができること。
予期せぬことが起こりに起こるこのご時世において、貯金は自分や大切な人の人生を守ることにつながると思います。生活防衛資金(月の生活費半年分以上)があるとグッドです。
二つ目は、合理的な判断を行いやすくなること。
貯金を行うと精神的に安定します。すると、感情よりも理性による意思決定を行いやすくなると思います。よくお金がない(=貯金がない)人がギャンブルに手を出しますが、精神的な余裕がないがゆえに、理性よりも感情による意思決定を行なってしまっているのだと思います。
すなわち、貯金をしていくことで理性的な判断を行いやすくなり、結果的に余計な支出も減らせる確率も高まります。
三つ目は、人生の主導権を握られるようになること。
貯金はバンジージャンプで言う紐みたいなもので、思い切った挑戦を可能にしてくれます。
自分の心に正直になり、それを実行できるようになります。
すなわち、貯金があることで自由を獲得できる可能性が高まります。
もちろん、ある程度の貯金ができてきたら(具体的には、上述した生活防衛資金を貯めることができたら)投資によってお金を増やしていくことも必要になると思います。
私自身、貯金を始め上記のメリットを享受できてきたことで、お金に関する不安も少しずつ軽減されてきたように感じています。
余談ですが、ここ最近はいくら稼ぐかよりもどう収支のバランスを保って月々を黒字化させるか、すなわち家計管理能力が非常に大切だと感じてきています。
以下は、貯金に関してのモチベーションが高まる動画です。
まだまだお金の初学者ですが、少しずつお金に強くなっていきたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。