格差は小さなところから始まる。

おはようございます。

本日は「格差は小さなところから始まる。」というテーマでお話ししたいと思います。

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私は教職大学院に所属しており、中学校現場で実習をしているのですが、モニター（テレビ）を用いて授業を行う際、「モニターをどこに置くか問題」に直面することが多々あります。

モニターを中央に置いてしまうと、教室の最前列の角に座っている生徒は見づらいので、結果、教室の右or左角に傾けておくことが最適解という形になっております。（おそらくです）

ただ、ここでも問題があって、例えば右角にモニターを置いた場合、どうしても左の最前列の子はモニターを見づらくなってしまうんですよね。（とはいえ、中央に置くよりはマシですが）

何が言いたいのかと申しますと、モニターが見やすい位置にいることそうでないことの間に情報格差が生じてしまうということです。

すごく小さな問題のように思われるかもしれませんが、どっこい、私はこれがゆくゆくは大きな問題に発展するのではないかと懸念しております。

特に学校で行う公教育においては、可能な限り子供達への教育格差は是正しなければならないですよね。

最近の実習で非常に考えさせられたことでした。