100年時代のWonderful LIFE.

「人生100年時代を心ゆくまで謳歌したい」そのような想いを持った20代の記録です。ブログを通じてさまざまな方と繋がりたいです。よろしくお願いします。

【映画鑑賞記録】『リトル・フォレスト夏・秋』

                                         

 

おはようございます。

新たな一週間の始まりですね!

 

今週も良い時間にしていきましょう☺️

 

本日は、昨日鑑賞した映画『リトル・フォレスト夏・秋』の鑑賞記録です。

 

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自給自足生活を煌びやかに描く

                                         

 

『リトル・フォレスト夏・秋』は、橋本愛さん主演の、都会暮らしに慣れなかった主人公が、東北の自然豊かな田舎で、自給自足生活を送っていく様子を描いた物語です。

 

原作は、五十嵐大介さんの漫画作品。

 

この『リトル・フォレスト』は、「夏・秋」編と、「冬・春」編の二部作となっています。

 

 

 

この映画を鑑賞して感じたことは次の2点。

○村の人々の結びつき・つながりの強さ

主人公とその村に住む人々との交流が描かれているのですが、「自分のもの」と「他人のもの」の境界線が薄いと感じました。例えば、主人公の家に気軽に人が入ってきたり、逆に主人公も気軽に人に家に行ったりと、「自分の家」というよりは「みんなの家」という意識が強いのかなと感じました。「所有」よりも「共有」、そして助け合いの精神の強さを感じました。

 

○自給自足で暮らす人々は、感謝の気持ちを強く持てそう。

野菜を作ったり、パンを自分で作ったり。時には、動物を解体したり等、生き物や食べ物への感謝の気持ちを強く持つには、自給自足生活は最高だと感じました。

 

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映画の良いところは、未体験をイメージできるところにあるのではないかと感じます。

これからも、映画をたくさん観て、たくさん自分の心を動かしていきたいです。