【心が震える】おすすめの小説3選。
おはようございます。
本日は、きっと心が震えるだろう、おすすめの感動小説を3点、ご紹介いたします。
まだご覧になっていない方は、この機会に手にとっていただければと思います☺️
「僕の記憶は80分しか持たない」
記憶障害の数学博士と家政婦の私、そしてその息子が織りなす、切なくも温かい物語です。
数学の面白さにも気づけますし、人の温もりの大切さもわかります。
「時間」がテーマの恋愛小説。
京都の美大に通う高寿が、電車内でとある女性に一目惚れをする。
高寿が意を決して声をかけたその女性の名前は愛美。
少しの間、高寿は愛美と一緒に話し、高寿が愛美に「また会える?」と聞いた瞬間、初対面の愛美が号泣し、高寿に抱きついた…。
彼女の涙の理由は、本書を読めば明らかになり、読み返したくなること間違いなし。
個人的に、今まで読んだ小説の中で一番泣きました。笑
おすすめです。
『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和さん
ある喫茶店のあるひと席。
そこはコーヒーを飲むことで、過去に戻ることができる不思議な席です。
様々な理由で過去に戻りたい登場人物たちが織りなす感動物語です。