【心が震える映画】『ワンダー君は太陽』
おはようございます。
本日も、心が震える映画をご紹介いたします。
『ワンダー君は太陽』です。
2017年のアメリカ映画。
監督はスティーブン・チョボスキー、主演はジュリア・ロバーツです。
世界的ベストセラーとなった小説『ワンダー』を原作としています。
簡単なあらすじ
生まれつき、容姿が通常の人と違う主人公のオギーが、学校で起こる様々な困難を乗り越えながら成長していく、そのようなストーリーとなっています。
オギーは、学校では、容姿が原因でひどいいじめにありますが、オギーの心の強さ、そして心優しい仲間の出現によって、いつしか「太陽」のような存在になっていきます。
この映画のキャッチコピーである、「優しさの半分は、勇気でできている。」
が表すように、オギーの小さな勇気が世界を明るくする、そのような希望のような物語です。
感想
涙腺弱い方は、ほぼ100%うるっときますね。笑
やさしい、温かい作品です✨
個人的には、作中に出てくる数々の名言に注目しました。
いくつかご紹介します。
「心は人の未来を表す地図。顔は人の過去を表す地図。」
オギーの母、イザベル(ジュリア・ロバーツ)が学校生活で傷ついたオギーに言った言葉です。
顔は今までの頑張りの証であり、精一杯生きてきた証なんだ。大切なのは、未来を表す心の方。このようなメッセージが読み取れる素敵な言葉です。
「偉大さは強さの中にはない。強さを正しく使うことの中にある。
最も偉大である人とは、自分自身の魅力で人の心を動かす力を持っている人だ。」
修了式で校長先生(マンディ・パティンキン)が言った言葉。
まさにオギーに言っているような言葉ですね…(#ネタバレ注意)
私も、自分自身の魅力で人の心を動かす人になりたいと心から思いました。
前向きに生きる勇気、優しさの大切さを感じることができる名作です。
まだご覧になっていない方はぜひ、ご覧ください!