PDCAは今の時代には不必要説。
おはようございます。
長期休暇が待ち遠しくてたまらないしょうざんです。
本日は、「PDCAは今の時代には不必要説。」というテーマです。
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従来、「PDCAを回すことが成長の秘訣だ!」なんて言われたりしていました。
PDCAとは、P(プラン 計画)D(ドゥー 行動)C(チェック 評価)A(アクション 再行動)の頭文字をとったもので、成果を出すための改善方法の一つであります。
しかし、最近では「PDCAは今の時代には似合わない」といった意見も出されています。
その理由は、以下の通りです。
①PDCAでは遅すぎる
今の時代は、VUCAの時代(予測不可能な時代)と言われており、そのような時代ではスピードが重視されるそうです。そのため、いちいち計画をたてて評価まで、、、、なんて繰り返していたら時代に取り残されてしまうのです。
理想は、「DDDD」(全て行動)であり、とにかく行動しまくること、動きながら修正していくことが大切になってきます。
②PDCAではストーリーが生まれない
PDCAとは裏を返すと、「失敗をしなくする手法」とも言い換えられます。
評価して、改善していくのですから「失敗を減らすこと」は念頭に置かれているはずです。
しかし、現代においてはうまく行くことにあまり価値はなくて、むしろ、たくさん失敗した人間味溢れる人に価値があるようになってきています。なぜなら、人はストーリーに心を動かされ、失敗の数が多いほど応援される人間になれるからです。
なので、PDCAよりも挑戦と失敗の数を意識することが大切なのかなと思います。
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本日は、「PDCAは今の時代には不必要説。」というテーマでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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